人生の再生を模索して
ベートーベンをはじめ古典クラシック作曲家の大御所達が、いろいろな問題や障害や苦悩を抱えていたことはよく知られていますが、
最近マーラーに関する新聞記事を目にして感じることがありました。
「 マーラーは生涯を通じて
『死』をイメージに取り入れてきた作曲家でした。
交響曲1番、2番や5番では彼にとって
『復活』あるいは『再生』は、 幻想にすぎませんでした。
マーラーにとって現世で生きることは苦悩と悲しみの連続であり、
そこからの脱却をもとめていたのでしょう
最高傑作である交響曲第9番は、
激しく華々しい楽章から一転
神々しいまでに美しい旋律が奏でられ
消え入るような終演を迎える
マーラーはこの第9番で
悟りの境地としての安息を得たのでしょう 」
この流れ
魂の死 ~ 復活 ~ 再生 ~ 安息 ~
は、うつ病をはじめとするメンタルの疾患からの
回復にもあてはまることだと感じます。
思春期に病み始めた私の心も
20代~30代~にうつ病を通して
一度 魂の死を体験し再生へと至った
そんなイメージが浮かびました。
人生(ライフ)の再生をもとめていこう☆
うつ病・抑うつ状態でお困りの方やお仕事を休職中の方向けのカウンセリングについてもっと知りたい方はこちらのページにてご案内しております。
Googleマップの口コミ
_xx m
04:10 14 Dec 22
半年ほどお世話になっています。人間関係で悩み、まず電話相談をしました。先生とのワークを通じて、親からの影響が根強いことや、自分で蓋をしている感情に気付き、生きづらくなっている要素がだんだん見えてきました。どんな感情も大事な力を持っていると教えてもらいました。そこから少しずつですが自分がどんな感情をもってもまず受け止めてあげる、ということができるようになってきました。言語化が苦手な私でもワークのときは先生が小さなこともキャッチしてくれて、納得いく言葉に辿り着くまで寄り添ってくれます。話すことが苦手な人も安心して通えると思います。日常生活で気持ちが不安定になったときもLINEでアドバイスしていただき、落ち着くことができました。本当に感謝しています。表面的に解決するものではないので時間はかかりますがすごく意味のあるものだと実感しています。
※当サイトに掲載されているクライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
カウンセリングで得られる結果には個人差があります。
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