サブモダリティ チェンジ
NLPの心理療法にサブモダリティチェンジというワークがあります。
怒り
悲しみ
不安
淋しさ
イライラ
などのネガティブな感情を感じて、身体の中に感じるその感覚をイメージ化します。
例えば、カウンセリングのセッションの中では仕事に対する不安を感じて~
胸のあたりに
真っ黒い
拳ひとつくらいの
重くて
固い
感覚がある
というようにイメージしていきます
胸に手をあてて
その黒くて重い
真っ黒な塊を
身体の外に引っ張り出す動作をして窓から捨ててしまうイメージワークをしたりします。
これがサブモダリティチェンジの応用ワークですが、
転んだ子どもにお母さんがやる
『 イタイの イタイの 飛んでけ! 』
とか
節分の豆まき
『 鬼は外! 福は内! 』
も同じ構造なんじゃないでしょうか
明確にイメージ化までしている人はなかなかいないと思いますが、
自分の内なる不安や痛みのエネルギー 恐怖の鬼を外へ吐き出す
邪気を祓う
そんなイメージで痛みを飛ばしたり 豆をまけば、
身体動作が伴っているのでセラピー効果があります
そして、
【エネルギー保存の法則】が働きます
エネルギーは等価 エネルギーは出した分だけ返ってくる
ネガティブなエネルギーを身体の外に【手放すよ】という感じで出したらそれに代わるエネルギーが流れ込んでくる ~
部屋の窓を二か所開けると部屋の中の空気が窓の外へ出て外の空気が中へ流れ込んできますね
自分の内なる邪気 ~ネガティブエネルギー~を出したら
『 福は内! 』
宇宙の空間エネルギーを内側に入れる
自分の中でモヤッとしているエネルギーを
スカッと爽やかなエネルギーに入れ替える
先人の智慧は偉大なワークだったのでしょう☆
うつ病のクライアントさん達が心療内科(病院)を選んだときのポイントや心療内科への通院からNLPカウンセリングを受けるに至る経緯、うつ病から回復するプロセスについてはこちらのページからご覧になれます。
Googleマップの口コミ
カウンセリングで得られる結果には個人差があります。