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妻や夫がうつ病に!妻や夫がうつ病になったときの家族の対処法

妻がうつ病になってしまった

「 妻が心療内科でうつ病と診断されました... 」

 

「 うつ病の妻に怒鳴ってしまいました... 」

 

「 うつ病になった妻に離婚しようと言われた... 」

 

「 妻がうつ病になり生活がきつい... 」

 

「 妻のうつ病に耐えられない・・・ 」

 

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妻がうつ病になったときの夫・家族の対応について

<うつ病の妻に接するときのポイント①>

 

 

 

 

料理ができない

買い物に行けない

 

洗い物ができない

洗濯ができない

掃除ができない

ゴミ出しができない

 

<うつ病の妻に接するときのポイント②>

 

・苦しい思いや辛い気持ちを聴いてあげる

 

・TVや物音に敏感になって気になるようであれば控えてあげる

・強制したりはしないが、気にかけていることを ~

 

「 ご飯食べる? 」 

 

「 何かしてほしいことがあったら言ってね 」

 

といった感じのさりげない言葉かけや

雰囲気・態度で伝える

 

・愛をもって見守る

 

<うつ病の妻の心境>

うつ病になっている本人は、家事もできない 仕事もできない 自分を

 

「 自分はダメ人間だ 価値がない 」

と感じていることも多いので、

話を聴いてあげて寄り添ってあげるのが良いです。

 

夫や家族だけでは対処できない、負担がかかり過ぎて共倒れになりそう

といった場合には心療内科やカウンセリングなどの専門家に助けをもとめましょう。

 

夫がうつ病になってしまった

「 夫を見ていて明らかに体調が悪そうなのに、夫は

『 自分は病気ではない 』

と言い張ります... 」

 

「 夫がうつ病で心療内科に通っています。家のローンもあり将来が不安です... 」

 

「 夫が、

『 会社に行けない 』

と言います。どうしたら良いでしょうか... 」

 

 

「 最近、夫が朝起きれなくなっています、うつ病でしょうか... 」

 

「 夫がうつ病になり会社を休職してしまいました... 」

 

「 夫がうつ病になり仕事を休んでいます。子ども達に影響しないか心配です・・・ 」

 

「 夫のうつ病が再発してしまいました... 」

 

うつ病の再発に関しては、【 うつ病の再発を繰り返す人 と うつ病の再発を繰り返さない人 】ページをご覧ください。

 

夫がうつ病になったときの妻・家族の対応について①

 

・夫は【 仕事ができる状態なのか 】を見極める ー 心療内科を受診、専門家に診てもらう

 

・夫が仕事ができる状態ではないと判断したら、休ませる しっかり休養する ー

会社を休職する手続きをとる(心療内科で診断書を出してもらう)

 

・夫の実家や妻の実家からサポートを受ける ー 場合によっては、夫に実家で休養してもらう

 

うつ病で休職されていた方が復職された事例 ・ 回復された事例

うつ病で休職されていた方が復職された事例はこちらをご覧ください。

 

「 元気になりました 」 (30代 男性 メーカー営業職)

まわりの同僚からも「元気になったな」と言われるくらい気分も落ち着いてきました。 

T.Mさん (30代 男性 メーカー営業職) 立ち姿

 

「 おかげさまで、元気でやっております。

仕事もかなり忙しく、毎日走り回っております。妻も毎日元気でいてくれるので、家も明るくて良いといってくれています。 」

 

上司である部長からの度重なる叱責と苦手な営業取引先担当者からの厳しい叱責に

心が折れそうになり、仕事を続けられるかどうか瀬戸際という状態でした・・・

 

カウンセリングで詳しくお話をお聴きするなかで、

「 営業に同行していた後輩も取引先担当者の方への対応で苦慮し・・・

うつ病になってしまった 」

ということでした。

>>> お仕事のストレスが限界を超え、うつ病になってしまった営業マン(男性)の事例の続きはこちらからご覧ください。

 

夫がうつ病になったときの妻・家族の対応について②

 

細川 貂々さんの漫画『ツレがうつになりまして。』 おススメです☆☆☆

SE(システムエンジニア)をされていた夫(ツレさん)が、多忙なクレーム処理に潰れてうつ病になり、夫婦で悩みながらも共に乗り越えていくノンフィクション物語です。

夫のうつ病という重いテーマを軽いタッチの画風が気持ちをやわらげてくれるとともに、希望を感じる流れとなっている名作です♪

 

ツレうつ名言集

「 がんばらなくてもいいんですよ。

辛かったら、がんばらなくったっていいんです。

そのままでいいんです。 」

 

「 私がうつ病になったツレが恥ずかしくて、隠してたんだよ。

だから、ツレがうつになりましたって言えた自分が、うれしかった。 」

 

「 結婚式の時の神父さんの前での誓いの言葉 ー

 

 

『 健やかな時も、病める時も、豊かなる時も、貧しき時も、

 

汝 これを慰め、これを助け、このものを愛しますか? 』

 

 

うつ病を通して ~ 

わたしたちは本当の夫婦になれた気がします。 」

 

 

 

夫が仕事・職場復帰するときのサポートについて

 

・会社、職場への復帰のリハビリとしてリワークプログラムに参加するという方法もあります。リワークプログラムとは、都道府県・市町村などの公共団体や民間企業が主催している休職者の職場復帰に向けてのリハビリプログラムです。

 

リワークプログラムに参加することにより、仕事から離れた期間のブランクをグループワークや簡易なパソコン作業・コミュニケーショントレーニングにより慣らしていくプログラムが組まれています。

 

お住いの地域で行われているリワークプログラムがないか検索して調べてみましょう。

リワークプログラムについて(一般社団法人日本うつ病リワーク協会HP)

 

・会社によっては休職期間の間に職場復帰訓練を行ってくれる職場もありますので、上司や人事課の担当者・産業医に相談してみましょう。

 

【 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳 】も参考にしてください。

・職場復帰支援の流れと各ステップ(厚生労働省のHP)

・ご家族にできること(厚生労働省のHP)

 

息子がうつ病になってしまった

「 大学院生の息子がうつ病で大学を休学することになってしまいました、とても心配です... 」

 

「 上京して都内の大学に通っていた息子が、大学へ通学できないようになり2ヶ月前からひきこもっていたと大学の方から連絡がありました... 」

「 大学生の息子が昼夜逆転して昼間はずーっと横になっています。大学にも行かなくなってしまいました。うつ病でしょうか? 」

「 息子はうつ病のことを周りに知られたくないようです。大学の同級生や友人にも顔を合わせたくないみたいで外出もしなくなってしまったのですが... 」

 

娘がうつ病になってしまった

 

「 最近、娘の笑顔を見ていない... 」

 

「 娘の表情がなくなってしまい、話もあまりしなくなってしまったのですが、うつ病でしょうか... 」

 

 

「 娘が、

『 仕事に行くのが辛い 』

『 職場で吐きそうになる 』

と言っています。親として見ていてこっちも辛いです。どうしたら良いでしょうか... 」

 

 

 

息子・娘がうつ病になったときの家族の対応について

 

眠れない

朝起き上がれない

気力が湧かない

食欲がない

 

集中できない

外出できない

人に会いたくない

 

etc といった症状が酷いようであれば、心療内科を受診し専門家に診てもらいましょう。

 

・Dr.や専門家から見て勉学ができる状態ではないと判断したら、休ませる しっかり休養する ー

大学・大学院を休学する手続きをとる(心療内科で診断書を出してもらう)必要がある可能性があります。

 

妻・夫・息子・娘 ー うつ病の家族と生活するうえで、周りの家族が(自分自身のメンタル)で気をつけるポイント

 

自分自身が安定していること ~

 

深呼吸 リラックス 適度な運動

 

・自分自身が気分をリフレッシュして良い状態を保つこと

 

周りが焦ると ー

 

妻がうつ病の場合は夫が焦ると ー

夫がうつ病の場合は妻が焦ると ー

 

 

息子・娘がうつ病の場合は親が焦ると ー

本人にもその焦りが伝わることがよくあります

 

周りも 家族も 余裕がなくなるのは当然といえば当然ですが、

 

支える側がいかに力をぬいて 

ゆとりをもって接することができるかが

うつ病本人の回復にも大きく影響するポイントです

 

何事もそうですが、

・うつ病の状態 今の状態もずっと続くわけではない

・うつの状態・落ち込んでいる状態も移り変わっていく

変化していくことを理解すること

 

本人の内側にある自己治癒力を信じて待つこと

 

大事なポイントになります

 

うつ病本人よりも周りの家族が焦らない よゆうを持って スペースをつくって 関わるために、

家族の側がカウンセリングを受けて不安や心配を吐き出し 自分自身の状態をケアすることが効果的な場合も多いです

 

家族を支えるために

 

 

うつ病の根幹には自己否定・自己肯定感の低さがあります!

 

精神的安定の土台となっている 自己肯定感とは何か

自己否定してしまうのはなぜなのか

自己肯定感が低くなってしまったのはどうしてか

自己肯定感を育むにはどうすればいいのか

 

は動画で詳しく解説しています。

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『心のヘルプケア・公認心理師・心理カウンセラー大岳龍昇(おおたけりゅうしょう)』から30分の電話相談(0円⇐5,000円)でうつ病に至るご自身メンタルの状態を理解するサポートを受けることができます。

 

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初めての方は、カウンセリングを受けることへの不安があったり、どんなカウンセラーなのか実際にお話してみて感じたかったり、うまく話ができるか自信がなかったり、どんなカウンセリング手法で本当に効果がでるのか心配な方もいらっしゃいます。

そんな方向けにまずお電話にてうつ病のご家族の症状や状況、悩んでいらっしゃることや不安、これまでの経緯などをお聴かせいただきます。必要であれば自己肯定感を高めうつ病から回復していくアプローチ手法や症状を改善しご家族で協力してうつ病を克服していく流れ、良くなる方向性についてもご説明させていただきます。

カウンセリングを受ける不安などもお電話での30分の事前相談を通してクリアにするお手伝いをさせていただきます。

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この電話相談は、
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をご利用対象者とさせていただいております。

11月(10月,9月,8月,7月)満席

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11月の30分相談は満席となりました。12月の募集は25日以降に受付開始致します。

お問い合せ、お申し込みの前に料金ページ後半に記載してある【電話相談・カウンセリングのお申し込みの流れ】をご一読ください。

 

うつ病で休職し2年間実家にひきこもっていた元公立中学校教員で 公認心理師(国家資格) 心理カウンセラー 大岳龍昇のプロフィールはこちらのページでご覧になれます。

 

 

【 他人からどう見られているかが気になって仕方なかった女性が心理状態を改善し、自分を受け入れ少しずつ自信を育まれた事例 】はこちらのページでご覧になれます。

 

 

うつ病からの回復におススメの本 『乗るのが怖い〜私のパニック障害克服法〜』

 

元プロ野球選手 長嶋一茂さんの著書です。

私は一茂さんがパニック障害とうつを患っていたことはカウンセリングのクライアントさんから聞いて初めて知りました。

 

パニック障害の体験といかに克服したのかが赤裸々に語られていて感銘を受けました。

 

現在もTVで拝見しますし、本のなかでご本人が述べられているように、おおむね「健康」という状態を取り戻していらっしゃるようですが、体験談を読むとそんなにひどかったんだと感じる程パニック障害に苦しんだ十余年間が伝わってきました。

 

一茂さんはコンプレックスが強く、練習をどれだけ必死でしても自分を褒めることがなかったそうです。

(お父さんの長嶋茂雄さんがスーパースターだからある意味コンプレックスは宿命とも言えますが)

 

パニック障害だとわかってしばらくして、一茂さんは自分の肉体を酷使しすぎたことに気付いたそうです。

 

自分のことは自分しか褒めてくれない。

 

イチローのような特別な存在になればまわりや世間も称賛してくれるかもしれないが、通常は他の人が自分のことを褒めてくれることはなかなかないのだから自分が褒めてあげないと誰も褒めてくれない。

 

『 自分の肉体をちゃんと褒めてあげないと。

自分の身体をちゃんといたわらないと。

 

大変だったね

今日は、寒い中ずっと立ってて、大変だったろう。 』

 

『 自分の肉体って自分の魂しか褒めてくれないんじゃないかな 』

 

一茂さんはパニック障害になったことにより自分の中の自分と対話するようになったそうです。

そして、その「自分へのいたわり」がパニック障害を克服するためには、非常に重要なことだと気付いたと述べられています。

 

「 パニック障害のピンチは、自分次第で、すごいチャンスに変えられる 」

 

「 自分がどうなりたいか、どうあるべきかを考える 」

 

上記の言葉は長嶋一茂さんがおっしゃっていることですが、パニック障害やうつ病は自分の生き方を転換するチャンスであると思います。

 

自分の無意識が今までの生き方はもう嫌だ

 

本当に自分らしい生き方をしたい

 

と望んでうつになった

そのことに気付くことができたらうつ病は半ば回復したと言っても良いでしょう。

 

 

うつ病・抑うつ状態・休職・休学からの復職支援・復学支援のサポートを心理カウンセリングをしております。

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_xx m
_xx m
04:10 14 Dec 22
半年ほどお世話になっています。人間関係で悩み、まず電話相談をしました。先生とのワークを通じて、親からの影響が根強いことや、自分で蓋をしている感情に気付き、生きづらくなっている要素がだんだん見えてきました。どんな感情も大事な力を持っていると教えてもらいました。そこから少しずつですが自分がどんな感情をもってもまず受け止めてあげる、ということができるようになってきました。言語化が苦手な私でもワークのときは先生が小さなこともキャッチしてくれて、納得いく言葉に辿り着くまで寄り添ってくれます。話すことが苦手な人も安心して通えると思います。日常生活で気持ちが不安定になったときもLINEでアドバイスしていただき、落ち着くことができました。本当に感謝しています。表面的に解決するものではないので時間はかかりますがすごく意味のあるものだと実感しています。
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