「自分の気持ちを信じられるようになりました」 (30代 女性)
「自分に自信がなく、不安になったり 焦りを感じています
自立して自分の力で生きていけるようになりたいです」
T.Mさんが初めてカウンセリングにいらっしゃったのは昨年10月でした。
今までにカウンセリングを受けたことはなく、うつ病でもないとのことしでしたが自分の生き方・在り方において深く苦しんでいらっしゃいました。
ご主人が不機嫌になると自分の言いたいことが言えなくなってしまう・・・
自分がダメだと責めてしまう・・・
そんな状態が嫌で離婚をしようか迷っているというお悩みを聴かせていただきました。
詳しくお話を聴かせていただいていいくと 職場では明るく楽しい人と見られているT.Mさんでしたが、プライベートはうまくいかず・・・
心の中には
「 本当の私は愛されない 」
「 私は欠点だらけだ 」
「 私は頭が悪い 」
「 私は不器用だ 」
「 私は女性として劣っている 」
という思い(ビリーフ)が強く入っていることが浮き上がってきました。
T.Mさんのご家庭は10代のときにご両親が離婚されていて、お母さんはとても厳しかったそうです。
お母さんは父親がいない分 しっかり者でしたが、厳しく スキンシップを取る余裕もなかったようでした・・・
そんな状況の中でT.Mさんは
「 あんたはダメだ あんたはダメだ
あんたは誉めるところが一つもない 」
といったメッセージを無意識レベルで自分の中に受け取っていってしまったことが見えてきました。
5ヶ月の間に5回のカウンセリングを通してT.Mさんの内側から、
『自分でやりくりできるようになりたい』
『自分の足で立ちたい』
『自立したい』
という明確な思いが見えてきて目標ができました。
自分の内側に向き合い 幼い頃から受け取ってきたメッセージを見つめ直し カウンセリングを通してそのままの自分を受容するという作業をしていくうちに~
【素の自分をだしてもいいんだ】
という風に自然と気持ちが変化していかれました。
そして、【自立する】という思いが固まったら、お母さんや親族の方に離婚に関する相談を行動に移し 知り合いの方から正社員としての職を紹介されるなど人生の流れが大きく動き出しました。
【自分の本当の思いに気付いたら本来の自分らしい人生が進み出す】
「ようやく自分の気持ち・決断を信じられるようになりました。」
と仰るT.Mさんの声はとても力強く感じられました。
「しばらく自分でやってみます。
まだパートナーシップに課題が残っている気がするので、次回カウンセリングに来るときは父との関係をテーマに自分と向き合ってみたいです。」
とご自分のことを冷静に客観的に見れるようになってきました。
T.Mさんのこれからの人生がより輝くよう応援しています☆
※クライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
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