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恋愛依存症・共依存症・回避依存症のｸﾗｲｱﾝﾄさんの事例（女性　三重県在住）

「彼に依存せずに自分が自分自身でいられるようになりたいです。」　　　　（４０代　女性　事務職　三重県在住）

わたしは見捨てられることが怖かった

甘えたかった　　母に甘えたかったのだとよく分かりました。

 

 

「　昨日はカウンセリングありがとうございました。余韻で今も涙が流れてきます。

今回のセッションで、素直に甘え、怖さ　悲しみを十分に感じることで、健全な怒りが出る。

それを伝えることで、受け入れてもらえるということが実感できました。

 

わたしは見捨てられることが怖かったし

甘えたかった　　母に甘えたかったのだとよく分かりました。

 

逆に、本来向き合う必要のあった怖さや悲しみに背を向け、すっ飛ばしてしまうと、拗ねたり感情的にキレるだけで、何も伝わるわけがない

彼に対しても意味不明で迂闊な行動言動をしてしまうことに繋がっていくのがわかりました。

私はずっとそれを繰り返して来たのですね・・・　」

 

恋愛依存でカウンセリングにいらっしゃっているクライアントのＩさん（４０代　女性）とカウンセリングを受けての変化をふり返ってみました。

 

Ｉさんはお付き合いしている彼氏さんに気持ちを分かってもらえないと思うとパニックになり、

「　相手を責め続けてしまう自分の状態をなんとかしたい　」

との思いからカウンセリングのセッションを受けにいらっしゃいました。

 

『　カウンセリングで解決したい問題（テーマ）は何でしょうか？　』

「　わだかまり（執着）から解放されたいです　」

 

『　セッションを受けてみてどんな変化や気付きがありますか？　』

 

「　子どものころの心の内側の傷が、

相手の言葉や態度に反応し　

過剰に感情的になり

 

相手を攻撃するエネルギーとして出ている

ことに気付きました。　」

 

自分の内面を客観視して、

自分の感情　ー　悲しみや淋しさや怒りが身体の中のどのあたりにあるか理解し

そこにあることを分かってあげる

子どものころの淋しかった気持ち　悲しかった気持ち　本当は怒っていた気持ち

その気持ちを理解して　感じてあげる

そうすると、自然と心が安定していくようになりました。

 

人間関係　ー　ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝの問題を解決するには相手との関係を直接どうこうするよりも、

先ず自分自身との関係を良くする必要があります。

Ｉさんに起こっている変化は、感情的に相手を責めてしまうことはあっても

 

「　本当にこの問題を解決したい　」　

と望んだときに、

問題を彼のせいにせず、

 

「自分自身が変わる必要があるのだ」

 

と真摯に真剣に自分の内側と向き合おうとしているからですね。

 

自分自身がこの問題を乗り越えるのだ

他の誰でもなくわたしがここに向き合うのだ

 

と覚悟が決まったときに自ずと解決への道筋が見えてきます。

カウンセリングでは自分らしく幸せに生きる道筋を

いっしょに探り　見出して　乗り越えて

進んでいくサポートをさせていただくことにより変化をご自身で感じていただきます。

 

 

３０回（１年間）カウンセリングに通われて現在のお気持ちをメールいただきました。

 

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