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五感をフル活用する~ありありとイメージする~

NLPカウンセリングのセッションでは動きながらのイメージワークをよく行いますが、イメージワークとはなんでしょう?

イメージワークとはその人が頭の中で浮かべるイメージを用いてアプローチしていく手法です。

頭の中でイメージを浮かべるときに重要なのは五感です。

 

五感 すなわち、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚のことですね。
ちなみにNLPでは触覚・嗅覚・味覚の三つをまとめて体感覚としています。

よって表現の仕方としては、視覚(V)・聴覚(V)・体感覚(K)と表します。

五感を用いて浮かべるイメージを名曲-神田川を例にとって確認してみましょう。

 

~神田川~

あなたはもう忘れたかしら

赤い手ぬぐいマフラーにして (視覚)

二人で行った横丁の風呂屋 (視覚)

『いっしょに出ようね』って言ったのに (聴覚)

いつも私が待たされた

洗い髪が芯まで冷えて (体感覚)

小さな石鹸カタカタ鳴った (聴覚)

あなたは私のからだを抱いて

『冷たいね』って言ったのよ (聴覚-体感覚)

若かったたあの頃 なにも怖くなかった

ただあなたのやさしさが 怖かった

(作詞:喜多条忠 作曲:南こうせつ)

 

この曲を聴くと恋人である二人の様子がありありと浮かんできますよね。

このありありとイメージを浮かべることができるというのがポイントです。

五感をフル活用することになってイメージをありありと浮かべることができるのです。

 

いいイメージをありありと浮かべることができればプラスのアンカーリングをかけることができますし、

嫌なイメージがありありと浮かんでくるのであればマイナスのアンカーリングが入ってしまっていると言えます。

マイナスのアンカーリングはプラスのアンカーリングで上書きすることができます。

これがNLPカウンセリングのセッションでよく用いられるワーク=アンカー潰しになります。

アンカーリングとは?

 

不安・睡眠障害・うつ病・抑うつ状態でお困りの方やお仕事を休職中の方向けのNLPカウンセリングについてもっと知りたい方はこちらのページにてご案内しております。

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大岳カウンセリング.room
4.4
Based on 45 reviews
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_xx m
_xx m
04:10 14 Dec 22
半年ほどお世話になっています。人間関係で悩み、まず電話相談をしました。先生とのワークを通じて、親からの影響が根強いことや、自分で蓋をしている感情に気付き、生きづらくなっている要素がだんだん見えてきました。どんな感情も大事な力を持っていると教えてもらいました。そこから少しずつですが自分がどんな感情をもってもまず受け止めてあげる、ということができるようになってきました。言語化が苦手な私でもワークのときは先生が小さなこともキャッチしてくれて、納得いく言葉に辿り着くまで寄り添ってくれます。話すことが苦手な人も安心して通えると思います。日常生活で気持ちが不安定になったときもLINEでアドバイスしていただき、落ち着くことができました。本当に感謝しています。表面的に解決するものではないので時間はかかりますがすごく意味のあるものだと実感しています。
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