喜ぶ基準を下げる
椎名先生の著書
『「落ち込み気分」が続いたときに読む本』
を読んでいて、
なるほどと感じました。
【毎日がツラいと感じる人は、喜ぶ基準は非常にハードルが高いのに、
落ち込む基準、悲しむ基準は簡単に設定されている】
ある女性クライアントさんのケースが載っています。
「どんな出来事が起きたら喜びを感じられますか?」
と尋ねたところ
『自分の誕生日に、友人が近所のフランス料理のお店で
サプライズパーティをしてくれる。
花束をもらったり、
みんなが心からの笑顔で私の誕生日を祝ってくれる。
そうしたら、今日は最高だ!と喜べる気がします』
逆に
「どんなことがあると落ち込みますか?」
と尋ねると
『上司に怒られるとか…』
わたしも以前はこの女性のような感じでした。
何か特別な意味を感じたい
最高の出来事に出会わないと嬉しいと感じられない
みんなが野球の試合の話を楽しそうにしていたり、
ワールドカップで盛り上がっているのがちっとも理解できませんでした…
うつから回復するプロセスで、喜ぶ基準がとても低くなりました
夜 眠れる( _ )zzz
朝 ふつうに起きられる
ご飯を美味しいと感じる
お風呂に入ると気持ち良いと感じる
花を見て美しいと感じる
空を見上げて爽快な気分を感じる
こう見てみると喜ぶ基準には感じる力が大切ですね☆
喜ぶ基準を下げると幸せ感を感じやすくなります
そのためにも感じる力を高めましょう
Googleマップの口コミ
_xx m
04:10 14 Dec 22
半年ほどお世話になっています。人間関係で悩み、まず電話相談をしました。先生とのワークを通じて、親からの影響が根強いことや、自分で蓋をしている感情に気付き、生きづらくなっている要素がだんだん見えてきました。どんな感情も大事な力を持っていると教えてもらいました。そこから少しずつですが自分がどんな感情をもってもまず受け止めてあげる、ということができるようになってきました。言語化が苦手な私でもワークのときは先生が小さなこともキャッチしてくれて、納得いく言葉に辿り着くまで寄り添ってくれます。話すことが苦手な人も安心して通えると思います。日常生活で気持ちが不安定になったときもLINEでアドバイスしていただき、落ち着くことができました。本当に感謝しています。表面的に解決するものではないので時間はかかりますがすごく意味のあるものだと実感しています。
※当サイトに掲載されているクライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
カウンセリングで得られる結果には個人差があります。
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