鬱病回復のﾌﾟﾛｾｽ

私の鬱病からの回復のプロセス　～休職一年目～

この記事は、公認心理師（国家資格）心理カウンセラー　大岳龍昇が執筆しました

私が休職して鬱病から回復していくのにはトータルで３年間かかりました。

休職してからの２年間は
全然良くならないと絶望的な気持ちでしたが、
振り返ってみれば、遅々とした進みではありましたが
徐々に回復していました。
本当に亀のような歩みでしたが・・・

ただ、回復の過程があまりにのろすぎて
本人には回復していると感じられなかったです。

病状の重い時にはできないことができるようになったとしても
（例えばＴＶを見れるようになる）
まわりの人や世間の人達と比較して
それが回復しているとは思えなかったのです。

休職してすぐの一か月は寝たきりで何もできませんでした。
ほとんど記憶がありません。

２～３か月目の頃に昼過ぎに起き上がるようになりました。
それでも、無理に起き上がっていた感じです。
午後にはまた横になっていました。
この頃はまだＴＶも見れないし、新聞も読めないし、
インターネットもできなかったです。

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4.4

Based on 45 reviews

_xx m

04:10 14 Dec 22

半年ほどお世話になっています。人間関係で悩み、まず電話相談をしました。先生とのワークを通じて、親からの影響が根強いことや、自分で蓋をしている感情に気付き、生きづらくなっている要素がだんだん見えてきました。どんな感情も大事な力を持っていると教えてもらいました。そこから少しずつですが自分がどんな感情をもってもまず受け止めてあげる、ということができるようになってきました。言語化が苦手な私でもワークのときは先生が小さなこともキャッチしてくれて、納得いく言葉に辿り着くまで寄り添ってくれます。話すことが苦手な人も安心して通えると思います。日常生活で気持ちが不安定になったときもLINEでアドバイスしていただき、落ち着くことができました。本当に感謝しています。表面的に解決するものではないので時間はかかりますがすごく意味のあるものだと実感しています。

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