身体の効力感
自分の身体の微細な変化を感じることはとても大切です
例えば、ストレッチ
継続してストレッチをやっていると
身体の硬い人でも少しずつ身体を曲げれるようになりますよね
そのときに
「身体をやわらかくするよ」
と意識することがポイントです
脳にこの流れを刻むわけですね
脳からの指示を身体が受け取って
動く流れを創っていくとも言えます
もちろん、関節を逆に曲げるなどはできませんが、
他の人ができる動きであれば
わたし達の身体はそう動ける潜在能力を秘めています
脳に こう動くんだよ
と徐々に記憶してもらう
今までつながっていなかった
脳内のシナプスをつなげていく
流れという感じでしょうか
深呼吸もそうですね
うつのようにメンタルの状態が良くないと
呼吸が浅くなりがちです
鼻から息をゆっくり吸って
口から細く 長ーく息を吐く
ゆっくりとした深い呼吸を意識することを継続していると
次第に深い呼吸が定着してきます
このように身体の使い方が変わってくると気分が落ち着いてくる
パニックになりそうになったときに
深い呼吸やストレッチを再び意識することにより
身体がやわらかくなり 緊張が抜け
リラックス状態に入ることにより 心に落ち着きがでてきて
パニックを回避する流れを創りやすくなります
今までできなかったことができるようになることをミラクルと言います
・今までより少し前屈ができるようになった
・今までより少し呼吸が深くなった
そんな微細なミラクルを継続していくことによって
・朝起きられるようになった
・何かやってみようという気力がでてきた
ということが起きてきます☆
ここまできたらかなりのミラクルとい言えるのではないでしょうか
心へのアプローチもとても重要ですが、
自分の身体の使い方へのアプローチ~
身体の微細な効力感を高めることにより
ミラクルを自分で生み出していく流れを
創っていくこともできますね☆
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カウンセリングで得られる結果には個人差があります。