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「自信がない…」 「自信がもてない…」は改善・克服できる?

 

「自信がない」 こんなふうに感じていませんか

・何をするにもなかなか動けない

・自信を持って決断できない 決めれない

・人の顔色をうかがってしまう いつも自信なさげ

・ほめられたり評価してもらっても「このくらいならできて当たり前」と思ってしまう 自信とはほど遠い

・まわりにどう見られているかが気になる 自信をもって行動できない

・仕事をしていて、「これでいいのだろうか… 」と常に気になる 自信のなさが滲みでてしまう

・自分の言動がその場に合っているのかいつも不安 自信がありそうな人が羨ましい

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・失敗するのが怖い

・つい逃げてしまう

・すぐ傷ついてしまう 落ち込んでしまう より自信を失う

・自分のやり方・やっていることに自信が持てない

・「どうせ私(僕)なんか… 」と思ってしまう

・「私(僕)にはできない… 」と思ってしまう

・「自分なんてダメなやつだ」と思ってしまう

・自信のない自分のことが好きになれない

・自信がありそうな人にいつも引け目を感じる

 よく言われる【 自信をつける方法 】は役に立たない 自信のなさを克服できそうにない 改善できそうにない と感じていませんか

ものごとをポジティブに捉える

ポジティブな言葉をつかう  と自信がわいてくる

自信のある人の側にいく 自信のある人と関わる

自信のある人をモデリングする ー 身体の動きを大きくすると自信がありそうに見える

自分の良いところ・長所をまわりの人に聞いてみる

自分をほめる  と少しずつ自信がもてるようになる

ほめられたら素直に受け取る      と自信を感じれるようになる

 

完璧にやろうとしない 0か100かで判断しない   と自信を喪失しなくなる

嫌われる勇気をもつ   と自信のなさを克服できる

外見を変える

自分磨きをする

 

他人と比べるのをやめる   とそのうち自信のなさが改善されていく

 

これらの方法は本当の意味では

自信がない状態を改善・克服する解決にはなりません

 

パッと取り入れられそうなこともあるので、
簡易に取り組むことは可能でしょうが

このような安易な感じで 本当の自信が満ちることはない...

自身のなさが克服、改善されることはない

 

自分でも何となく感じているのではないでしょうか

【 自分に自信がなく不安で仕方なかった女性が少しずつ自分を受け入れ、自信を育んでいった事例 】はこちらのページでご覧になれます。

 

なぜ上記の【 自信をつける方法 】が解決にならないのか

ものごとをポジティブに捉える

ポジティブな言葉をつかう

 

自己啓発などでよく用いられるやり方ですが、ある程度のメンタル体力がある人に効果的な方法になります。自己啓発の手法は筋トレのようなものなのでメンタルの土台が不安定な自信のない人がやると~ そのうち

【 変われない自分 】へのダメ出し
がより強くなってしまい... 自信を身につけるどころか、更なる自信喪失という逆効果が起こったりしています。

 

自信のある人の側にいく 自信のある人と関わる

自信のある人をモデリングする ー 身体の動きを大きくする

 

これらも自己啓発で用いられる手法ですが、自信のない人はそもそも自信に満ちた友人がいません。

【 類は友を呼ぶ 】というようにイケてるやつはイケてる者同士でつるむものです。

仮に自信に満ちたタイプに近寄ろうとしても気後れしてしまい自信のなさを克服するどころか違和感やいたたまれなさにしんどくなります。

セミナーなどでお金を払って、【 自信に満ちた成功者 】の側にいくというやり方もありますが自信改善には相当に頑張らないと身になりません。(お金もかかります)

口から出す言葉・堂々とした姿勢にするなどの自信をつけるモデリングの手法も意識的努力によるので気付いたら猫背にもどっているというのがよくあるパターンで全然改善されていないのが多くの現状です。

 

自分の良いところ・長所をまわりの人に聞いてみる

自分をほめる

自分の良いところを自覚し、認めていくことは良いことですが、意識的にそうしたとしても自信がない人はそれ以外の~

日常生活の9割以上の時間 ー
あっという間に自己否定的な思考が起こっています

ほんの一瞬でも自分の肯定的な面を認めることも意味がないわけではありませんが、意識的にそうやっている時間以外の日常の圧倒的な時間が自分へのダメ出しワークを無意識でしているので、頑張ってやれるのは最初のしばらくだけで…  この方法も自信に満ちるような効果・自信のなさを克服した感覚は感じられないでしょう。

 

ほめられたら素直に受け取る

仮にほめてくれる人がいたとしても、無意識に

「 自分はそんなんじゃない… 」

「 そんなふうに思えない 」

ほめられるに値すると感じていない自分との間に大きな乖離があるでしょう。

それは多くの場合、否定されてばかりだったり 怒られてばかりで育った人は、ほめられることに慣れていないからです。否定されて自信がない状態のほうがしっくりきてしまうのです。

【 否定されるのが当たり前 自信のない状態が当たり前 】というセルフイメージとのギャップが大きく違和感を強く感じるため素直に受けとることができないとなっています。

 

完璧にやろうとしない

自信のない人には【 白か黒か 】 【 0か100か 】といった完璧主義・0ー100思考の方が多いです。

おそらく幼少期・成長期の環境(家庭など)が過酷だったことにより、曖昧なゆるさとか車のハンドルでいう遊びみたいなものが許されず、常に緊張状態のなか 瞬時の判断により

【 大きくダメージを受けるか ⇔ 最小限にダメージを抑えられるか 】

ギリギリの判断をしていた態度が習慣化されていることによると推測されます。

【 素直に受け取るとマズい 】と同様にそのようなよゆうが全くない 0 ー 100 の曖昧さを残さない判断によりダメージを最小限に抑えるという無意識のサバイバル戦略からこの心の構えができているので、アドバイスで安易に変えていいような生半可なスタンスではないのです。

 

嫌われる勇気をもつ

自信がない人が他人の顔色を伺ってしまったり、まわりにどう見られているのかが気になるのは心底

【 人から嫌われるのが怖い 】

からです。人を怖いと感じているのはそうなるだけの経験があったり理由があります。そんな自信のない人に、

『嫌われる勇気をもとう』と投げかけることは、高所恐怖症の人に『バンジージャンプで飛び降りる勇気をもとう』と言うに等しく何の助けにもなりません。自信のなさを克服どころか人から嫌われる恐怖が再トラウマ化してしまう危険もはらんでいます。

【 他人からどう見られているのかを気にしすぎてしまう男性が少しずつ自信を取り戻す事例 】はこちらのページでご覧になれます。

 

外見を変える

自分磨きをする

一見良さそうに思える克服法ですが、見た目や能力を上げることによって

【 内面の奥深くにある

  不安衝動を抑え込む形になる 】

 

心の奥底にある自分の存在そのものへの否定感を

解消することなく本質的な問題・根本問題を

見つめないことになってしまうからです。

 

着ぐるみのような~かりそめの自信を取り繕っててみても、遅かれその偽りの自信の仮面は知らず知らずのうちに剥がれ落ちてしまい何の克服にも改善にもなっていません。

 

他人と比べるのをやめる

これを意識的にやろうと思っても無理です

この社会は学校、会社など至るところで比較し、競争することが有形無形に奨励され強いられているからです

少し古いですが、国民的時代劇 【水戸黄門の主題歌】にこのことが端的に顕れています…

  人生楽ありゃ苦もあるさ〜

  くじけりゃ 誰かが先にいく 

  後から来たのに追い越され

    泣くのが嫌なら 

   さあ  走れーー♪  

( ホントの歌詞の最後は『 さあ歩け 』らしいですが誇張してみました )

 

他人と自分をそんなに比較しない人もいることはいますが、そういう人は成長のプロセスで自然にそのような心持ちになるよう育ち上っている(家族やまわりの人達の関わり方によって)自信が起ち上っているのであって、頑張って比べないようにしようとしても基本うまくいきません。あっという間にまた比較のループに巻き込まれ自信喪失に陥るという負の流れがあります。

 

メンタルを安定させ本当の自信を育むために必要な4つのステップ(1)~(4)

ステップ(1) まず正確に自分の状態を理解する

自分の心の状態 ー どうして自信がないのか

自信がある人はどのようにその状態に至っているのか

自信とは何なのか

その人の話す言葉だけでなく、心の構成要素にまで考察して理解していく必要があり

自分と自信に満ちている人との違いを両方の視点で理解することが自信のなさ改善と克服の鍵となります。

その人に自信があって、自分には自信がない原因は何なのか?

自信がない根幹要因は四つあります。

① 心の土台である自己肯定感が低い

『 何かができるできないに関わらず自分はOKだ 』という自尊感覚(ありのままの自分でOK)が欠落している

 

② 自己効力感が低い

自分ならできるであろうという感覚・自己評価(セルフイメージ)が乏しい

 

③ 無力感が強い

やりたいことをやらせてもらえなかったり、嫌なこと・やりたくないことをムリにやらされていたことにより

「 ぼく(わたし)にはできない…  自分がやりたいことはできない 何もできない。。。 」深層心理にそのようなビリーフ(思い込み)が根付いている

( 学習性無力感 )

 

④ 気力を奪われている(無気力状態)

心配性・過干渉な関わり方やダメ出しにより

「 どうせ言ってもムダだ… 」

( 学習性無気力 )【 自信がない 】状態の根底には

自己肯定感と自己効力感が低くなっている

無力感と無気力感が強くなっている

 

これは幼少期の育ち方と成長期のプロセスが大きく関わっています。

ステップ(2) 自己肯定感をとりもどす

本来 人間は生まれた当初において自己肯定感が高いも低いもありません

もともとはフラットなのです そんなこと考えることもなくこの自分ありのままに存在しています

それが成長する過程でいろいろあるなかで凹んでしまったとなっています

なので、

 

フラットにもどる  取り戻す

力があろうがなかろうが あなたはOK

そのままのあなたでOK

 

ステップ(3) 無力感をケアする → 有力感( できるという感覚 )を取り戻す

⇒ 気力がもどってくる

 

ステップ(4) 自己効力感を育てはぐくむ

やりたいことを禁止されていた心のブレーキをゆるめる

気力と有力感をもって少しずつ気になったことにチャレンジする試行錯誤することを始め

少しずつ成功体験を積み上げていくプロセスへ進むもう一度  自分を育む  

育てなおす  プロセスを辿ります

 

これが本当の意味で自信のなさを改善し克服していく流れになります

 

自信の根底を支える 自己肯定感とは何か

自己肯定感が低くなってしまったのはどうしてか

自己肯定感を育むにはどうすればいいのか

 

は動画で詳しく解説しています。

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もともと自信のなかった 公認心理師 心理カウンセラー 大岳龍昇のプロフィールはこちらのページでご覧になれます。

 

【 他人からどう見られているかが気になって仕方なかった女性が心理状態を改善し、自分を受け入れ少しずつ自信を育まれた事例 】はこちらのページでご覧になれます。

 

「 自分を信じられるとは 自分の気持ちを信じられるようになること 」

       by マスター LUKE

 

 

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_xx m
_xx m
04:10 14 Dec 22
半年ほどお世話になっています。人間関係で悩み、まず電話相談をしました。先生とのワークを通じて、親からの影響が根強いことや、自分で蓋をしている感情に気付き、生きづらくなっている要素がだんだん見えてきました。どんな感情も大事な力を持っていると教えてもらいました。そこから少しずつですが自分がどんな感情をもってもまず受け止めてあげる、ということができるようになってきました。言語化が苦手な私でもワークのときは先生が小さなこともキャッチしてくれて、納得いく言葉に辿り着くまで寄り添ってくれます。話すことが苦手な人も安心して通えると思います。日常生活で気持ちが不安定になったときもLINEでアドバイスしていただき、落ち着くことができました。本当に感謝しています。表面的に解決するものではないので時間はかかりますがすごく意味のあるものだと実感しています。
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