本当の意味で休息する
うつ病で休職していたり、仕事を辞めて家にひきこもっていると
休んでいる自分がなんだか
悪いことしているような気がしてきたりします。
しかし、残念ながら休んでいることに
罪悪感を感じているうちは本当の休息にはなりません。
私も うつ病で休職してからも二年近くの間
何もしていない自分に価値はない
役に立たない自分なんか生きていてもしょうがない
という思いが、頭の中をぐるぐるとまわっていました・・・
この状態は、仕事を休んでいても
本当の意味で休息になっていないんですね。
自分なりに必死にやってきた
できる範囲内で精一杯やってきた
だから、今は身体と心を休ませる必要があるんだ
と深い部分で腑に落ちれば、
そこから真の休息が始まり、うつ病から回復へと向かっていくのです。
『 仕事を辞めたのに意欲が湧かなくて昼まで寝ています。
自分は甘えているだけなんじゃないだろうかと考えてしまいます。
私は怠けているだけなのでしょうか?
親にもどう思われているだろうと気になります・・・ 』
そんなメールをいただきました。
鬱で休職していたときの私も朝起きられず、
昼ごろ起き上がるという感じでした。
起き上がってもまた昼からもゴロゴロしていました・・・
そんな状態が二年間続きました
実は脳と身体がきちんと休養できれば、
状態は良くなってくるのですけれども
ぐるぐる考えてしまっていると自分にダメージを与えてしまいます。
働いていなかったり 休職していても
本当の意味での休養になっていないんですよね ...
そこは本当に難しいところだと思います。
一つはいかにグルグル思考をストップするかがポイントになります
カウンセリングのセッションの中で
グルグル思考を止めるためのポイントは
【フォーカスをズラすこと】だとお伝えしています。
【フォーカスをズラすこと】の意味は
下記に詳しく書いていますのでぜひご覧ください。
↓
思考をうつからズラす ~NLPカウンセリングとは?~
うつ病・抑うつ状態でお困りの方やお仕事を休職中の方向けのカウンセリングについてもっと知りたい方はこちらのページにてご案内しております。
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