恋愛依存から脱け出すために
かつての私は極度の恋愛依存でした・・・
自分で自分のことを好きになれない分
自分で自分を認められない分
好きな女の子に自分を認めてほしい
自分を愛してほしいと
極度に依存しようとしていました
当事は尾崎豊を聴きまくっていたことからも
この依存度合の高さがよく分かります
【 シェリー
いつになれば俺は這い上がれるだろう
シェリー
どこにゆけば
俺は辿りつけるだろう 】
【 I love you
今だけは悲しい歌
聴きたくないよ
何度も愛してるって聞くおまえは
この愛なしでは生きてさえいけないと fuー fuー fuuー 】
尾崎はドラッグに依存し、
最期はアルコールに依存した末での死でした・・・
相手に依存しようとするから
当然相手からしたら
重かったり
負担過ぎたり
ウザかったりして
最終的にうまくいかなくなってしまう・・・
こんなパターンを何回か繰り返すうちに
この苦しい思いをなんとかしたいと思い、
パターンのチェンジを試みました
一人の女性に依存するから相手も重く感じるんだ
三等分とか四等分すれば、
一人にかかる重さが何分の一かだから
相手も負担に感じないだろう!
今 振り返ると全くアホな考えですが、
当事は真剣にそんなことを考えていました。
しかし、そんな考え方でパートナーシップがうまくいくはずもなく、
そのうち行き詰まり、鬱へと至る要因になってしまいました・・・
鬱から抜けるプロセスは
恋愛依存からの脱出とイコールを意味していました。
つまり、私は
外側にもとめることを止め
自分自身が自分を満たす取り組みを始めたのです。
自分で自分を認めるために
自分で自分を愛するために
始めた最初の一歩は、
【 自分に 『ありがとう』 を言うこと 】
でした。
『 本当に大変だったね ありがとう 』
『 いつもよくやってくれているね ありがとう 』
『 今日もお疲れ様 ありがとう 』
思いを変えることは大変ですが、
口に出す言葉を変えることは
思いを変えるのに比べると
比較的容易に変えることができます。
本心からでなくても
先ずは言葉を変えればいいのです。
古来から日本では言霊と言われていたように
言葉には力があります
新約聖書 ヨハネによる福音書・第一章 冒頭の書き出しも
『 はじめにことばがあった
ことばは神と共にあった
ことばは神であった
このことばは はじめに神と共にあった
すべてのものはこれによってできた
できたもののうち一つとして
これによらないものはなかった
このことばに命があった 』
というフレーズから始まっています。
すべてのものが
言葉によってできたのかは分かりませんが、
【 言葉に力がある 】
ことは間違いありません
先ずは、
口にする言葉
自分に投げかける言葉
を変えてみてください
そのうち思いにも変化が起こります
自分に 『 ありがとう 』 を言うのがスムースになってきたら
自分に 『 愛してるよ 』 と言うのもよいでしょう
私は今では
よく胸に手を当てて
『 いつもありがとう 愛してるよ 』
と自分の無意識に語りかけています。
畢竟
恋愛依存症なり
アルコール依存症なり
買い物依存症
ギャンブル依存症
セックス依存症 ・・・
すべての依存症は
自分への愛情を感じられないところに端を発しているのでしょう
だから、
自分への
『 ありがとう 』 の言葉こそが最良の処方箋
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